2009年 08月 11日
あるお宅に大集合。 |
9月21日、山梨県北杜市・白州で行う「生きものの音」ライブ出演ミュージシャンの初顔あわせがありました。
大自然を舞台に繰りひろげる大陸音楽ライブ。
その日のお天気・気候が運んでくれる生きものの声とのめぐり合い、と様々なパーカッションが鳴り響く中ということもあり、ミュージシャンからは「いろんな民族楽器があって、即興が一番楽しい音楽になるからリハーサルはいらないよ」という声もあがったけれど、スタジオリハでがっちりではなく親睦会的な感じになればと、いつもお世話になっているとあるお宅をお借りしてのお顔合わせに
12:00~ 生きものの音メンバーで,CDから演奏する数曲を選曲。とはいってもCDはすべて即興での録音。というわけで「生きものの音」ライブは一期一会、その場の気配から奏でられるという魅力的な音楽。並々ならぬミュージシャンの集中力の結晶。
音階だけ決め、久しぶりの音だしから。
8月初頭の武蔵野に息づくせみの声、ヒグラシの鳴き声、緑をゆらす風のささやきをを聴きながら・・・。
ゲストの伊藤公朗さん、ツアーに引っぱりだこで6月からオフ日のなかった吉見さん、
トンデさんも参入。それぞれの民族楽器を片手にざっくりとした進行を決めつつ
・金属の弁をはじくピアノ・オルゴールの原型、ドリームランドの音色「ムビラ」
&動物皮を張ったウエットな音色のインドの太鼓「タブラ」&アカシアの木笛、円を描くようにまろやかで素朴な音色「インディアンフルート」、
・ショナ族・トゥバ族とのトラディショナル民族音楽同士の掛け合い、
・インド古典楽器「シタール」チェンバロ用の弦をはじき音色を奏でるラーガ「ドゥルガ」とターラから、陰影ある音色・ポリリズムから独特なリズムを奏でる「ピアノ」
と様々なセッョンでパートナーもシャッフル。パートナーが変わるとより繊細な音色に、またダイナミックさが増したり、エキゾティックなに、と如何様にも変化する世界観をもつ音楽家。それぞれの表現の豊かさを感じさせられる。「生きものの音」メンバーライブならではの季節にちなんだ童謡もお楽しみのひとつ。
当日の2時間30分のライブは、11曲の選曲。
17:00、遅めのお昼ごはん。そしてお楽しみの宴へと。
インド「サブジ」&サフランライス&オクラの炒め物そしてキルギスのサラダ「アガロット」を食しつつ。
まったりとほろ酔いの酒盛りに。最終バスを逃してしまいつつ。。。そんな一日で終了。
9月21日はどんなお天気で、どんな生きものたちが迎えてくれるのだろうか楽しみですね。
また、山梨の農家さんがご提供くださる自然の恵みの新鮮な食材たちを、自然食レストラン「灯鳥」さんが調理するイベントにちなんだ「生きものの音」プレートも是非ご賞味ください。
気候・風土の中で、人々が育んできた民族楽器。その垣の根を越えた大陸の音。
「万物のすまう森と音遊び」
初秋のまたとない白州ライブへ、ご来場をお待ちしています。
イベント詳細はこちら 「生きものの音」 in 白州
しんしんと降りしきる雨の中、
楽器ひとつ担ぎ
颯爽と現るトンデライ。
大自然を舞台に繰りひろげる大陸音楽ライブ。
その日のお天気・気候が運んでくれる生きものの声とのめぐり合い、と様々なパーカッションが鳴り響く中ということもあり、ミュージシャンからは「いろんな民族楽器があって、即興が一番楽しい音楽になるからリハーサルはいらないよ」という声もあがったけれど、スタジオリハでがっちりではなく親睦会的な感じになればと、いつもお世話になっているとあるお宅をお借りしてのお顔合わせに
12:00~ 生きものの音メンバーで,CDから演奏する数曲を選曲。とはいってもCDはすべて即興での録音。というわけで「生きものの音」ライブは一期一会、その場の気配から奏でられるという魅力的な音楽。並々ならぬミュージシャンの集中力の結晶。
音階だけ決め、久しぶりの音だしから。
8月初頭の武蔵野に息づくせみの声、ヒグラシの鳴き声、緑をゆらす風のささやきをを聴きながら・・・。
ゲストの伊藤公朗さん、ツアーに引っぱりだこで6月からオフ日のなかった吉見さん、
トンデさんも参入。それぞれの民族楽器を片手にざっくりとした進行を決めつつ
・金属の弁をはじくピアノ・オルゴールの原型、ドリームランドの音色「ムビラ」
&動物皮を張ったウエットな音色のインドの太鼓「タブラ」&アカシアの木笛、円を描くようにまろやかで素朴な音色「インディアンフルート」、
・ショナ族・トゥバ族とのトラディショナル民族音楽同士の掛け合い、
・インド古典楽器「シタール」チェンバロ用の弦をはじき音色を奏でるラーガ「ドゥルガ」とターラから、陰影ある音色・ポリリズムから独特なリズムを奏でる「ピアノ」
と様々なセッョンでパートナーもシャッフル。パートナーが変わるとより繊細な音色に、またダイナミックさが増したり、エキゾティックなに、と如何様にも変化する世界観をもつ音楽家。それぞれの表現の豊かさを感じさせられる。「生きものの音」メンバーライブならではの季節にちなんだ童謡もお楽しみのひとつ。
当日の2時間30分のライブは、11曲の選曲。
17:00、遅めのお昼ごはん。そしてお楽しみの宴へと。
インド「サブジ」&サフランライス&オクラの炒め物そしてキルギスのサラダ「アガロット」を食しつつ。
まったりとほろ酔いの酒盛りに。最終バスを逃してしまいつつ。。。そんな一日で終了。
9月21日はどんなお天気で、どんな生きものたちが迎えてくれるのだろうか楽しみですね。
また、山梨の農家さんがご提供くださる自然の恵みの新鮮な食材たちを、自然食レストラン「灯鳥」さんが調理するイベントにちなんだ「生きものの音」プレートも是非ご賞味ください。
気候・風土の中で、人々が育んできた民族楽器。その垣の根を越えた大陸の音。
「万物のすまう森と音遊び」
初秋のまたとない白州ライブへ、ご来場をお待ちしています。
イベント詳細はこちら 「生きものの音」 in 白州
しんしんと降りしきる雨の中、
楽器ひとつ担ぎ
颯爽と現るトンデライ。
by dalia58
| 2009-08-11 00:47
| 音