2008年 05月 11日
Dalia Event Vol , 8 インド古典Live ‘空環’ |
『 かつて宮廷音楽・芸術音楽の中心を担っていたシタ-ル。
古代インドの音楽家は高い次元に位置づけられ、その音はまさに純粋な神々への
讃歌であり、また神々と一体化するための手段ともされていた 』
時空そして国境を越えて
DALIAを包み込む空間から、表現者の対話が生まれる
‘音は源’へ 体感の時、訪れる
シタール × タブラ
伊藤公朗 吉見征樹
2008 年6 月 6 日(金) at:DALIA
Open 18:00 Start 19:30~
終了しました。ご来場ありがとうございました。
◎今回のお料理・・・インドの「パランタ」
ハーブとスパイスで味つけしたマッシュポテトや根菜を、生地(小麦+全粒粉)に包み
焼いたものです。
伊藤公朗氏と共にインドで暮らした奥様の美郷さんに、現地そのものの味を伝授いただきながら、DALIA食堂で心をこめて一つ一つ作ります。
ドリンクも世界のビール、リキュールからハーブティーまで取り揃えています。
お問い合わせ:post@dalia58.com/ 03-3663-3021
・前売り1 日本橋DALIA店舗にて
・前売り2 三菱東京UFJ銀行(名義:岩崎商亊㈱) 室町支店 当座預金 No.0008128
※お振込受領書を当日チケットとしてお持ちください。
◎“シタ-ル” 〜北インド古典撥弦楽器〜
「ラーガ(旋律)ターラ(ビート)の規則1:即興9」という決まりを厳守しながら、
つねに演奏者の「今」を即興で表現している。
静かに流れ始めるシタールの旋律が少しずつ速度を増し、
やがて頂点にたどり着いたところでドラマティックにラーガを終え余韻を残してゆく。
◇プロフィール◇
伊藤 公朗 シタール奏者
1953年、愛媛県の山奥にある禅寺で生まれる。
1977年、ガンジス河上流のヒンドゥー教の4大聖地のひとつ、バドリナート寺院に住む聖者に弟子入りを請うために、シタールを持って当時外国人の長期滞在は許されていなかった聖地に向かう。
ガンジス河上流の聖地で、ナーダヨギに弟子入り、シタールを学び始める。
インドでも滅多にいないナーダヨギ(音楽を通して修行する僧侶)である聖者は、名を D.R.Parvatikar(D.Rパルワティカル)と言い、ビーン奏者でもあった。
師は、厳格な聖者で、彼の弟子として毎日可能な限りの時間を楽器の練習、音楽に専念することを要求された。師とともにインド各地のヒンドゥー教の聖地を巡礼しながら、5年間のヨギ生活を送る。
1982年からアンドラプラディッシュ州都ハイデラバードで、州立音楽大学教授のシタール奏者、K.Atmaram(アトマラーム)に師事。
現在、宗派を超え寺院での法要、仏事での演奏、また野外イベントやライブハウスなど、様々な分野にて活動をしている。
◇プロフィール◇
・吉見征樹 タブラ奏者(北インドの伴奏打楽器)
大阪生まれ。1984年からタブラを始める。
85年、より幅広い音楽を追求すべくニューヨークへ渡る。
87年からは、インドのボンベイにてタブラの大御所ウスタッド・アララカ・カーン師とその息子ザキール・フセイン師に師事。
その後、タブラの可能性を追求する為、インド古典音楽はもとより、あらゆるジャンルの音楽家・ダンサー・アーティストなどとの共演、ミュージカル、ファッションショー、演劇などの音楽を手掛け、またTV・ラジオのCM、テーマ曲、映画、CD等のスタジオ録音など数多く携わっており、国内外を問わず精力的にセッションを続けている。
インプロヴィゼーションを得意とし、どのようなセッションにおいても自在に絡みつくその演奏は太鼓でありながらもメロディアスであり、タブラであらゆるジャンルとの共演をこなす貴重な存在である。
「恒久なる音」廻りてめくるエネルギッシュなLIVEを存分にお楽しみください。
ご来場をお待ちしています。
古代インドの音楽家は高い次元に位置づけられ、その音はまさに純粋な神々への
讃歌であり、また神々と一体化するための手段ともされていた 』
時空そして国境を越えて
DALIAを包み込む空間から、表現者の対話が生まれる
‘音は源’へ 体感の時、訪れる
シタール × タブラ
伊藤公朗 吉見征樹
2008 年6 月 6 日(金) at:DALIA
Open 18:00 Start 19:30~
終了しました。ご来場ありがとうございました。
◎今回のお料理・・・インドの「パランタ」
ハーブとスパイスで味つけしたマッシュポテトや根菜を、生地(小麦+全粒粉)に包み
焼いたものです。
伊藤公朗氏と共にインドで暮らした奥様の美郷さんに、現地そのものの味を伝授いただきながら、DALIA食堂で心をこめて一つ一つ作ります。
ドリンクも世界のビール、リキュールからハーブティーまで取り揃えています。
お問い合わせ:post@dalia58.com/ 03-3663-3021
・前売り1 日本橋DALIA店舗にて
・前売り2 三菱東京UFJ銀行(名義:岩崎商亊㈱) 室町支店 当座預金 No.0008128
※お振込受領書を当日チケットとしてお持ちください。
◎“シタ-ル” 〜北インド古典撥弦楽器〜
「ラーガ(旋律)ターラ(ビート)の規則1:即興9」という決まりを厳守しながら、
つねに演奏者の「今」を即興で表現している。
静かに流れ始めるシタールの旋律が少しずつ速度を増し、
やがて頂点にたどり着いたところでドラマティックにラーガを終え余韻を残してゆく。
◇プロフィール◇
伊藤 公朗 シタール奏者
1953年、愛媛県の山奥にある禅寺で生まれる。
1977年、ガンジス河上流のヒンドゥー教の4大聖地のひとつ、バドリナート寺院に住む聖者に弟子入りを請うために、シタールを持って当時外国人の長期滞在は許されていなかった聖地に向かう。
ガンジス河上流の聖地で、ナーダヨギに弟子入り、シタールを学び始める。
インドでも滅多にいないナーダヨギ(音楽を通して修行する僧侶)である聖者は、名を D.R.Parvatikar(D.Rパルワティカル)と言い、ビーン奏者でもあった。
師は、厳格な聖者で、彼の弟子として毎日可能な限りの時間を楽器の練習、音楽に専念することを要求された。師とともにインド各地のヒンドゥー教の聖地を巡礼しながら、5年間のヨギ生活を送る。
1982年からアンドラプラディッシュ州都ハイデラバードで、州立音楽大学教授のシタール奏者、K.Atmaram(アトマラーム)に師事。
現在、宗派を超え寺院での法要、仏事での演奏、また野外イベントやライブハウスなど、様々な分野にて活動をしている。
◇プロフィール◇
・吉見征樹 タブラ奏者(北インドの伴奏打楽器)
大阪生まれ。1984年からタブラを始める。
85年、より幅広い音楽を追求すべくニューヨークへ渡る。
87年からは、インドのボンベイにてタブラの大御所ウスタッド・アララカ・カーン師とその息子ザキール・フセイン師に師事。
その後、タブラの可能性を追求する為、インド古典音楽はもとより、あらゆるジャンルの音楽家・ダンサー・アーティストなどとの共演、ミュージカル、ファッションショー、演劇などの音楽を手掛け、またTV・ラジオのCM、テーマ曲、映画、CD等のスタジオ録音など数多く携わっており、国内外を問わず精力的にセッションを続けている。
インプロヴィゼーションを得意とし、どのようなセッションにおいても自在に絡みつくその演奏は太鼓でありながらもメロディアスであり、タブラであらゆるジャンルとの共演をこなす貴重な存在である。
「恒久なる音」廻りてめくるエネルギッシュなLIVEを存分にお楽しみください。
ご来場をお待ちしています。
by dalia58
| 2008-05-11 23:32
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