2008年 11月 06日
第10回 トゥバ語教室のおしらせ |
DALIAでは、日本におけるトゥバ民族音楽の第一人者等々力政彦さんを講師にお迎えし、
トゥバ語教室を行なっています。
高山植物が好きで、中でも特に好んだ「ハイマツ」という松が、氷河時代に日本と陸続きであったシベリアから渡ってきたと知り、いつかシベリアを訪れたいと夢を抱いた少年時代。
その想いを胸にシベリアへ渡る。
渡航を重ねるうちに南シベリアの先住民族「トゥバ民族」の音楽に惹かれ、その世界へ導かれたそうです。
以来18年間、トゥバ共和国へ通い続け伝統音楽の現地調査を行いながら、音楽家として国内外で演奏活動中。
そんな彼ならではの「体験談」や「地理・歴史・人々の喜怒哀楽」など
南シベリアの自然・文化・暮らしの背景を、楽器や唄を奏でながら学んでいきます。
文化交流をたっぷりと楽しめる教室では、皆さんの疑問、質問に丁寧にお答えしていきます。(1時間30分の教室です)
【第9回トゥバ語教室】
11月31日(月)19:30〜21:00
受講料:¥3.500
※等々力さん製作のテキスト「トゥバ語でうたおう!」+動詞の本 2冊セット
を販売しています。(価格¥2.500)
このテキストを元に授業を進めています。初回受講の際にお求めください。
(テキストのみの販売も承ります。)
受講・テキスト購入をご希望の方は、DALIAまでご連絡ください。
Tel:03-3663-3021
E-mail post@dalia58.com

トゥバの伝承歌唱法 ホ-メイ(のど唄)を習いたいと通われる生徒さんもいらっしゃいます。
「唄にはこころがありそこをつかんで欲しい。唄を深くすることを伝えたい」
と語る等々力さん。ひとつひとつの単語の意味を知り、歌詞の何をどういう風に唄うのかという事を大切にしながら、等々力さんの奏でるドシュプル-ルを伴奏に最後に皆で合唱。トゥバの伝承唄を1曲うたえるようになります。
※ホ-メイとは・・・はだみごえの低い倍音、高い倍音(シベリアの険しい大地を駆け抜ける風のよう)と数種の声を同時に操ります。その歌詞には「子供から母へ捧げる子守唄」や、遊牧に出て家に帰れないさびしさを唄うもの、また税金を納めに行く時に出来た唄など、山・草原、動物・人々の暮らしそのものを唄う大変素朴なものです。
トゥバ語教室を行なっています。
高山植物が好きで、中でも特に好んだ「ハイマツ」という松が、氷河時代に日本と陸続きであったシベリアから渡ってきたと知り、いつかシベリアを訪れたいと夢を抱いた少年時代。
その想いを胸にシベリアへ渡る。
渡航を重ねるうちに南シベリアの先住民族「トゥバ民族」の音楽に惹かれ、その世界へ導かれたそうです。
以来18年間、トゥバ共和国へ通い続け伝統音楽の現地調査を行いながら、音楽家として国内外で演奏活動中。
そんな彼ならではの「体験談」や「地理・歴史・人々の喜怒哀楽」など
南シベリアの自然・文化・暮らしの背景を、楽器や唄を奏でながら学んでいきます。
文化交流をたっぷりと楽しめる教室では、皆さんの疑問、質問に丁寧にお答えしていきます。(1時間30分の教室です)
【第9回トゥバ語教室】
11月31日(月)19:30〜21:00
受講料:¥3.500
※等々力さん製作のテキスト「トゥバ語でうたおう!」+動詞の本 2冊セット
を販売しています。(価格¥2.500)
このテキストを元に授業を進めています。初回受講の際にお求めください。
(テキストのみの販売も承ります。)
受講・テキスト購入をご希望の方は、DALIAまでご連絡ください。
Tel:03-3663-3021
E-mail post@dalia58.com

トゥバの伝承歌唱法 ホ-メイ(のど唄)を習いたいと通われる生徒さんもいらっしゃいます。
「唄にはこころがありそこをつかんで欲しい。唄を深くすることを伝えたい」
と語る等々力さん。ひとつひとつの単語の意味を知り、歌詞の何をどういう風に唄うのかという事を大切にしながら、等々力さんの奏でるドシュプル-ルを伴奏に最後に皆で合唱。トゥバの伝承唄を1曲うたえるようになります。
※ホ-メイとは・・・はだみごえの低い倍音、高い倍音(シベリアの険しい大地を駆け抜ける風のよう)と数種の声を同時に操ります。その歌詞には「子供から母へ捧げる子守唄」や、遊牧に出て家に帰れないさびしさを唄うもの、また税金を納めに行く時に出来た唄など、山・草原、動物・人々の暮らしそのものを唄う大変素朴なものです。
by dalia58
| 2008-11-06 16:00
| DALIA